年月日:1949:19490330:19490330-h-roc-s27-004-郭淑姿日记



郭淑姿日记>19490330

“昙りの01日
三八、三、三十
降りみ降らずみ定めなき时雨ぞ春のはじめなりけり。
初春とは云ふもののうっすら冷气を带びてゐる。
これも钝天のせゐでせう。
次第に薄暗く变りゆく天候、今にも大スコールのきさうな样だった。
待ち颜に窗外を眺めても降りさうで降らない。
しばし思ひを仕事のはうに转じた。
每度书き尽くしてゐる放款通知书、变化のないだけにややもすると、ねむ气がさして来さうだった。
それでも头を使はない仕事だけにこんなのは嫌いでもなかった。
通知书书きに向けられた心も今やっとしとしとと物静かに降り初めた糸雨に又も心がとんで行った。
往き交ふ者の、あわて走り、伞さしてゆたり步く者、雨降り光景の一场面だった。
降ったりやんだり、暗くなったり、又ほの明るくなったり、实に定めなき今日の天候だ。
“雨后の感”
三八、三、三〇
ああ、美しき雨后の自然の丽はしさ。
自分のにぎった自转车のハンドルがそれで危く水たまりにはまる所だって、雨后の大自然の苏へりに心惹かれたんだった。
木々、青草、人家、总てが美丽に埃を洗い落とされただけに、眼前に接する万象が生き生きとしてゐる。
ピラミット式の遥かなる赤屋根、その轮廓を茂き树木の青々しき光景これこそ、绘に画き出されてある过ぎし顷、子供绘本に出て来るものとそっくりだった。
私は一步一步雨后の大地をふみしめて行った。
そして头をめぐらしつつ雨后の鲜美に快感を抱きつつ……。
そして雨后にくっきり见え出した台湾山脉の一连のうねりに、又も新たなる美を见出した。
洗清たるアスフワルトの上を自转车にまたがり雨后の鲜明美丽たる大气にふれつつ我がホーム向って疾走した。
(三八、三、三〇)
“阴天的01日
三八、三、三十
要下不下的阵雨,在这初春之时。
虽是初春,却仍带些寒意。
或许是阴天的关系。
逐渐暗下来的天空,像是要下起大雷雨的样子。
但带着期待的神情望向窗外,却是要下不下的,于是将思绪转向工作。
每次写着一堆例行公事般不变的放款通知书,总让我昏昏欲睡。
我也不是那么讨厌这种不太用头脑的工作。
我的心思又从写通知书飞向了静静落下来的细雨。
街上来往的人们匆匆跑了起来,或者撑起伞来从容走过,也是一场雨中即景。
忽下忽停,一下变暗,一下又变稍亮,今天的天气真是捉摸不定。
“雨后之感”
三八、三、三十
啊,雨后的大自然真美丽。
我手握着脚踏车的把手差点陷入水洼,那也是雨后大自然的焕然一新令我着迷所致。
树木、青草、人家,都被洗净了尘埃显得更美丽,眼前的万象生气蓬勃。
远方金字塔型的红色屋顶、在它轮廓是枝叶繁茂的树木青翠的样子,可说是风景如画,简直和往年儿童画册上一模一样。
我一步一步踏在雨后的大地上,回首张望着享受雨后清新的畅快感受……且在雨后清晰地显现出中央山脉起伏的棱线,又发现不同的美。
在大雨洗清的柏油路上,我跨上脚踏车迎向雨后鲜明美丽的空气,往家的方向奔驰
(三八、三、三十)

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