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叶盛吉日记>19480918

09月18日(土)

Gel弱で笼城。
小雨降る。
叶教授が来られ色々话しする。
京戏の话。
役者が歌ふ。
その声はよくとほる。
寻常一样の努力ではないと。
古典戏をやる人は随分へったさうだ。
上海では观客のレベルが低い。
北平は高く、观戏よりも听戏だ。
日本人の量の狭いこと。
安定のないチャワン、すぐ散る樱。
留学当时の思ひ出。
强奸と日本兵。
台大今年の新生は台省が1/5ださうだ。
台籍学生の质低下が叹かれる。
中国人はAngeborenemiBlildungだ。
谁もAbnormalなのをAbnormとは感じてゐない。
不自然な社会ながら既に一つの适应を人々は示して一应の安定を得てゐる。
少くとも上海はさうだ。
召使には召使の、车夫には车夫の、浪人には浮浪人の生存しうる一の社会がある。
そして社会层はいとも巧妙に撰り分けられてゐて、一は他の侵害を许さない。
从顺な召使、小僧、门番、poliを见るとつくづくさう思ふ。
何も不平がないやうな颜をして居る。
然るに现在の台湾では事情が违ふ。
确かに日本は台湾に于て畸形的不完全なる社会构成をつくった。
しかしそれはAngeborenemiBlildungたるにはあまりに时间が短い。
台湾は依然として变转中だ。
人々は变转をAbnormとして感じ、そして不平を诉へる。
最初は一ヶ年位は上海に住んでも见たいと思ったが驯れるつれ、だんだんと嫌になる。
并し金のある奴には、便利にして、早くて、スムースで快适なところだろう。
夕方林仲氏と自治会の事を论ず。
午后から夜にかけて小雨つづく。
蚊が多い。
09月18日(六)

因为没钱关在家里。
下着小雨。
叶教授来谈了许多。
关于京剧,演员会唱,声音穿透力很强。
经过非比寻常的努力,古典戏的演员都不是等闲之辈。
上海观众的水准很低,北平则很高。
与其说看戏,不如说是听戏。
日本人真是器量狭小。
像不稳的碗,很快凋谢的樱花。
留学当时的回忆。
强奸与日本兵。
听说台大今年的新生中,台籍只有五分之一,令人感叹台籍学生素质低落。
中国人有先天的劣根性,异常的人都不觉得自己异常,大家适应了这个不自然的社会,反而造就了安定。
至少上海是如此。
是一个仆人归仆人、车夫归车夫、街友归街友,各有生存之道的一个社会。
且各个社会阶层有巧妙的分界,不容僭越。
当我们见到顺从的仆人、小孩、保全、警察时更会这样觉得。
他们似乎没有任何不满。
但这与现今的台湾不同。
的确,日本在台湾造就了畸形而不完整的社会结构。
但要说这是先天的劣根性,形成时间又太短。
台湾仍在转变中。
人在改变时会有异样感,且表示不舒服。
本来希望能在上海住个一年,但随着渐渐习惯这里后,就慢慢不想了。
但对有钱人来说,这是个便利、快速、可以过着顺利且舒适日子的地方。
傍晚与林仲义谈自治会的事。
下午到晚上一直下着小雨。
蚊子很多。

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