吴新荣日记>19421114
昨夕、徐清吉君と郭水潭君の件で台南へ行って、高见氏の助言を求めようした。
苏新君を[に]先に会った所、苏君も挨拶に行くと云ふので一绪に行ったが、不在で会へなかった。
归りは暗い南门の道を散步しながら、苏君と文学を语り、又彼の将来に意见した。
后で黄百禄君と会ひ、一绪に天乐茶庄で晚食を摄りながら自分の婚约问题の不始末を黄君に语った。
而して黄平坚君はよくもてなして下れたので、话题は尽きず、又苏君の生活问题にふれた。
その时に彼は彼の短歌集《悲愁の痕》を示して下れたので、检讨してから《台湾文学》に发表せしめようと约束した。
余り迟くまで语ったので、三和商工に泊る预定が狂って、遂に徐君と台湾ホテルに投宿した。
今朝初发のバスで归佳し、昨日求めた《台湾文学》を次の诸氏に赠呈した。
吴三连君
植村荣宗叔
苏氏暖[暖]姊
吴寿山弟
谢谦博君
林水椮姊
昨夕和徐清吉君为了郭水潭的事情前往台南,想去听听高见【1】氏的助言。
先去会苏新君,他说也想去拜会一下,就一起去了。
高见氏却不在。
回程散步走过阴暗的南门道路,一边和苏君谈文学,并对他的将来提出一些建言。
其后访黄百禄君,一起到天乐茶庄吃晚饭,把自己婚约问题未处理的原因向他说明。
而在黄平坚君的热情款待之下,话都说不尽,也谈到苏君的生活问题。
他把他的短歌集《悲愁之痕》拿出来给我看,我跟他约定,检讨之后设法在《台湾文学》上发表。
本来要在三和商工过夜,但讲到太晚了,就和徐君到台湾旅社投宿。
今天早上第一班车回佳里,并且把昨天买到的《台湾文学》分送给下列友人:
吴三连君
植村荣宗叔
苏氏暖姊
吴寿山弟
谢谦博君
林水椮姊
【注】
【1】高见:即高见兼雄,台南州警部补。
