年月日:1942:19420914:19420914-h-roc-s27-006-吴新荣日记



吴新荣日记>19420914

昨夜は陈氏玉【女】母娘と语って、夜の二时迄になった。
この逃避の旅に、この甘美な梦をここに结ぼうとは思なかった。
奇珍兄は沟に落ちた伤の痛さも忘れて、已に眠ってしまってゐる。
私はこの十三[二]日と云ふ忌しい日も忘れて何时のまにか眠ってしまった。
今朝起きて见ると、天气は依然として晴々しない。
昨日も同样だが、泪雨が降らなくても悲云が张ってゐるのだらう。
然し奇珍兄の言を借りて云へば、今日と昨日を界として新生面に入へるべきだと。
朝食后、この若き母娘に送られて、私は奇珍兄とも别れ、一途佳里に归って来た。
番子田で谢顺德叔に会って负债を返还しようと思ったが、会はなかった。
汽车中、次の句を得て今度の旅行を记念することにしよう。
虽是漂零子
何必自可怜
美人满天下
可慰千秋恨
千秋怨恨万古愁
使我游子独漂流
回忆故人天地外
半夜孤雁啼不休
今晚は久し振り【に】石碱があったので、风吕に入り气持がよかった。
昨夜和陈玉【女】母女聊到两点。
这一趟逃避之旅,并不想追寻一场甘美的梦。
奇珍兄也忘了掉落水沟的伤痛,已呼呼大睡了。
我也忘了十三[十二]【1】日是可恨的日子,不知不觉中,进入梦乡。
今早起床一看,天气仍然阴霾。
和昨天一样,即使不下泪雨,还是悲云满天。
借用奇珍兄的一句话,应该把昨日、今日作分界,走进新生的一面。
早餐后,告别这一对年轻母女,也和奇珍兄在此分手回佳里。
在番子田找谢顺德叔,想把负债偿还,但他不在。
火车上写了一首诗,做为此次旅行之纪念。
虽是漂零子
何必自可怜
美人满天下
可慰千秋恨
千秋怨恨万古愁
使我游子独漂流
回忆故人天地外
半夜孤雁啼不休
今夜家中难得有了肥皂,泡个澡,真舒服。

【注】
【1】12日:当指08月12日托人提亲遭拒之事。

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