日本ニュース 第115号
1942年(昭和17年)8月18日
[1]本間将軍帰還 02:07
本間フィリピン方面陸軍最高指揮官は、赫々(かくかく)たる戦果と堅実な軍政の基礎を残して、今回、田中静壱中将と代わることになり、バルガス行政府長官以下、全比島民に別れを告げ、心から惜しまれながら帰還の途につくことになりました。本間中将は田中新最高指揮官らの見送りを受けて、懐かしの故国へ出発。
14日、参内を終えた将軍は次の如く語りました。
「私は敵もよく戦ったと思います。しかしながら、我が軍はそれに数倍、もしくは数十倍勇敢に戦ったことに対して誇りを感じ、また敬服いたしておるものであります。しかしながら、この間、多数の忠勇なる陛下の赤子を、あるいはジャングルに、あるいは海に、あるいは陸上に失いましたことに対しましては深く責任を感じ、かつ皆様にお詫びを申し上げる次第であります。」
[1]本间将军归来02:07
菲律宾地区陆军总司令本间大将留下了辉煌的战绩和坚实的军事基础,田中静一中将接替了他的职务,他告别了瓦加斯政府秘书和全体菲律宾岛民,带着由衷的遗憾回到了自己的祖国。他在新任最高司令官田中等人的欢送下,启程回他思念已久的祖国。
14日,将军结束访问后发表了如下讲话:“我认为敌人打得很好。
我认为敌人打得很好。但是,我为我军数倍甚至数十倍的英勇战斗感到骄傲和钦佩。然而,我对在丛林中、海上或陆地上损失了那么多陛下忠诚的宝贝深感责任重大,我向大家道歉。”\\
[2]昭南港復旧作業 01:59
皇軍猛攻撃の名残りを今なお留めて、過ぎし日の激戦を物語る昭南島のセレター軍港では、崩れ果てた堤防の改築工事をはじめとし、すばらしく大きな屑鉄、壊れた起重機のとりかたづけに、大勢のマレー人、インド人を使って着々逞(たくま)しい復興作業が進められております。
埋まった水路の浚渫(しゅんせつ)もどしどし進められ、沈没した敵船の引き上げには日本人の潜水夫が活躍しています。今や昭南島はこのように、日01日と面目を改め、イギリス色を洗い流し、大東亜の関門に相応しい、美しい昭南島として更生するのも間近いことでありましょう。
[2]昭南港修复工程01:59
昭南岛上的实里达军港仍保留着帝国军队进攻的遗迹,讲述着昔日的激烈战斗,重建工作正在稳步进行,大量马来人和印度人正在重建摇摇欲坠的堤坝,清理大量废铁和破损的吊车。
此外,还对被掩埋的水道进行了疏浚,日本潜水员在打捞沉没的敌舰方面发挥了积极作用。昭南岛正在日新月异地改变着自己的面貌,洗去了英国人的色彩,不久将恢复成美丽的昭南岛,不愧为大东亚的门户。\\
[3]海鷲不撓の索敵 03:51
開戦以来9カ月、度重なる海鷲のあげた大戦果、近くはソロモン海戦の輝かしい勝利が世界の耳目を聳動 (しょうどう)させているとき、南の基地に堂々偵察·索敵の任務を果たす我が海軍航空部隊写真班の勇姿があります。飛行機に据え付けられた大きな写真機に原板を入れて出発。
やがて目的地の上空に達し、撮影が始まります。
こうして撮った写真はすぐ基地に帰って精密な地図に作られ、我が海鷲独特の果敢な作戦の貴重な資料となるのであります。
このような、正確な基礎と旺盛なる攻撃精神を機体いっぱいにみなぎらせた新鋭海軍攻撃機は、今日もまた遠く敵影を求めてインド洋上に堂々翼を張る。途中、白線を引いて走る海上部隊に挨拶を送る。
去る4月、インド洋海戦に完敗せるイギリス海軍は蠢動(しゅんどう)の余地もなし。よって報告に曰く、「インド洋、敵を見ず」。
[3]海鹰不屈不挠的探索03:51
开战九个月来,当“海鹰”号的丰功伟绩和所罗门海战的辉煌胜利唤醒世人的视听时,在南方基地,有一个英雄的身影,那就是我海军航空兵摄影组,他们光荣地完成了侦察和搜索任务。他们将原版照片装入飞机上的大型照相飞机,然后起飞。
飞机很快到达目的地并开始拍照。
以这种方式拍摄的照片被立即送回基地,并制成精确的地图,为我们的海鹰独特而大胆的行动提供了宝贵的数据。
这架新型海军攻击机拥有如此精确的基础,机身上充满了蓬勃的攻击精神,今天,它再次威风凛凛地展翅飞越印度洋,寻找远方敌人的踪影。途中,它们向沿着白线奔跑的海上力量致以问候。
在去年04月的印度洋海战中惨败的英国皇家海军已无招架之力。因此,报告说:“在印度洋上,看不到敌人”。\\
