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吴新荣日记>19420411

昨夕、黄大友、曾对两君と、お前の茔を见に行った。
雪よ、お前の茔は私の能力以上に立派であった。
町の人々の同情に酬ゆる为めに、出来るだけ立派にして上げたいと思ったが、とうとうこんな立派になった。
友达も皆お前の“福”だと喜んで下れてゐる。
昨夜、郭水潭君が来て、《民俗台湾》の佳里特辑号の原稿をまとめた。
その为めに迟くなったので、又眠れなくなった。
眠れないことは例に依って私のもっとも恐ろしいことだ。
まさかその为めでもないが、友达は会ふ每に私は瘦[瘦]せたと云ふ。
御饭でも余计に食べ【ろ】と同情して说教を加へる。
雪よ、私は御饭を食べないから瘦[瘦]せたのではない。
出来ればお前に对する思慕、悲叹の代りに全心全灵を以て子供の训育をしたいと思ってゐた。
然しこの努力はとうとう驮目だ。
子供达は割合に云ふ事をきくが、私の心は云ふ事をきかない。
人々はお前が薄幸だから早死したと云ふが、然しこの心の重苦しさを味はなかったお前は、却へて幸福かも知らない。
あゝ然し、幸福も不幸も一切合际もうお前の知ったことでないのだらうよ。
昨夕和黄大友、曾对【1】两位友人去看你的墓。
雪啊!
你的坟墓比我的能力所及有更大的气派。
为了酬谢街上人们的同情,我尽力而为,结果做得如此华美,大家都为你庆幸有此“福气”。
昨夜,郭水潭君来家整理《民俗台湾》佳里特辑号的原稿,时间延到很晚,又睡不着了。
睡不着是我最大的恐惧。
谅不是因为失眠之故吧,但朋友看到我都说我变瘦了,既同情也叫我要多吃点东西。
阿雪,我不是为了不吃饭而瘦下去的。
如果做得到的话,我想全心全力于孩子的教养,来取代对你的思慕、悲叹。
但这份努力终究是做不到的。
虽然孩子们都很乖,但我的心却不听话。
很多人说你福气浅才早逝,但没有尝过这般痛苦的你,也许反而是幸福的吧!
但不管幸不幸福,这一切已非你所能知道的了。

【注】
【1】曾对:台南县七股乡人,定居佳里,盐分地带的文学同仁。
任职于佳里街土木课。

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