叶盛吉日记>19410531
今日も快晴、身分证明书がなくて返されると思ったが大丈夫だったので一安心した。
二ヶ月ばかり前去りし神户を见て感慨无量なり。
【1】并し内地を见る目も心に持つ感じも自觉もこの前来たときはうんと违って居る。
今度こそやらねば最后だといふ气がした。
京都について见ると相かはらず暑い。
もう夏だがアイスクリームの外はあまり姿を出して居ない。
人口百万の京都は最早昔の京にあらずして近代都市、大都市である。
堂々そびゆるビル、ゴーゴーたる电车、人の波は东京に劣らぬ位である。
やはり都会なのだ。
东京市内を行くやうな气持もする。
しかし、山が近くにあるだけ𢴣[增]しであらう。
平安高等予备校に入る。
【2】会费其他の费用、授业料、本代でうんとしぼられたがもう苦劳する事にはなれたので平气だっだが困る事だ。
【3】间贷するとてさがしたが四叠半が五、06日すれば空く家があったので一まづそこにとめてもらふ事にしてやっと落ちついた。
【4】夜出てぜんざいを食ひ、久し振りで甘いものに舌づつみをうった。
家や贺来氏に手纸を书く。
俺も之からうんと勉学せねば。
勿论外食だ。
下宿のをばさんは东京や冈山に比してうんと亲切だった。
京都べんはきゝにくいが冈山に一ヶ月もすんだ俺にとってはよく似た京都べんは难なくきゝとれた愉快だった。
本当に少しもそれが京都ベンであるやうな气さん[え]しなかったのである。
あたかも俺が京都に育ったやうに。
今までの灰色とおちつかないのと怠惰を克服していよいよたつんだ。
俺もいよいよ落ちついたやうな气がする。
思へば二ヶ月以上苦劳した。
实に大苦劳であり、ものすごい灰色であった。
to11.30
今天也晴朗。
身分证明书不在身边,以为会被遣送回去,结果没问题,这才放下心来。
见到两个月前才离开的神户有无限的感慨,不过,我看内地的眼光、心情和自觉都和上次来时有了极大的不同,觉得这次再不成功就没有机会了。
到了京都还是跟以前一样热,虽然已经是夏天了,但是除了冰淇淋之外看不到什么(象征夏天事物的)踪影。
人口百万的京都已非昔日的京城,而是一个近代都市、大都市,卓然耸立的高楼、隆隆的电车、人潮都和东京不遑多让。
到底是都会,甚至有在东京市内行走的感觉,不过因为附近有山还是比较好一点吧。
进平安高等预备校,会费及其他费用、学费、书费就把我榨得差不多了,吃苦我已经习惯了不怕,但还是烦恼。
去找能借租的地方,有个四张半榻榻米大小的地方再五、六天就能腾个房间出来,于是决定暂宿在那里,算是安定下来了。
晚上出去吃红豆汤,好久未尝的甜味不禁食指大动。
写信给家里和贺来氏,我接下来也得拚命用功。
吃饭自然是外食,住处的欧巴桑和东京或冈山的比较起来亲切许多,虽然京都腔调很难听懂,但对于在冈山待了一个月的我来说,和冈山腔很相似的京都腔听起来不成问题,很觉愉快;
我甚至一点都感觉不到那是京都特有的腔调,仿佛我自己就是在京都长大似地自然。
这段时间以来的灰色、不安以及怠惰已然克服,终于要迈出了新的一步,我也总算有了安定下来的感觉,回想起来辛苦了两个月以上,真是非常辛苦,极沉重的灰色。
晚上11:30就寝
【注】
【1】据本年附录所载,记主于本日早上八时抵达神户,九时四十五分抵达京都。
(〈叶盛吉文书〉,中央研究院台湾史研究所档案馆,档号:3YSJ_02_01_0002-0072)
(〈叶盛吉文书〉,中央研究院台湾史研究所档案馆,档号:3YSJ_02_01_0002-0075)
【3】据本年日记附录所载,记主本日缴交第一学期学费二十圆、入学金二圆、考试费一圆、影印费一圆、指定教科书(十四册)十圆八十钱、帽章十九钱、通行证十五钱,共花费三十五圆十四钱。
翌日又购买两本教科书一圆五十钱。
(〈叶盛吉文书〉,中央研究院台湾史研究所档案馆,档号:3YSJ_02_01_0002-0082)
(〈叶盛吉文书〉,中央研究院台湾史研究所档案馆,档号:3YSJ_02_01_0002-0075)
