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吴新荣日记>19410420

映画“ノートルダムの躯男”と“チロルの晚钟”を观赏す。
黄干氏と工场へ行って原料系长に会った。
翌日、叔父に会ふ为め沤汪へ行ったら总ての事が明白に分った。
即ち会社としては候补者双方の对立が余り激しかったので、现状维持に决したとの事だ。
さうなれば当分の大义明[名]分も立つわけだから、战ひは负けたのではなく、引分けになったと云ふ所だ。
然、この问题を提起した会社は当然世间を骚がした责任を负ふべきは当然であらう。
吾々としても战ひは引分けとは云ふものの胜たなければやはり消毫[耗]してゐるわけだから、损失を免れない。
その物质的损失は吾々の精神に影响を与へること、即ち不快を感じて志气に不振を来(たし)てゐる事は确かである。
この气分の转换の为めでもあるが、丁度经济事件で留置された黄奇珍君が出てきたと云ふから、18日台南へ行って会って来た。
闻くと大した事がないと云ふので、本岛人经营と云ふ戒[戎]座へ始めて入って见た。
映画“ノートルダムの躯男”と“チロルの晚钟”は、意外の佳篇で久し振りに胸がすく气持がした。
映画を见た后、天乐茶庄へ行って晚食を取らうとしたが、丁度休日だったので盛场へ行った。
盛场は物资缺乏と时间制限で已に昔日のおもかげもなく、代用食ウドンを二杯食べてから引き上げた。
翌日、即ち昨日、佳里に归り、晚にはやはり气分转换に酒仲卖へ行って、徐清吉君と围棋したら负け续けだった。
それでは却って气分を沉郁させるだけで、やはり自からもっと反省する必要に迫られた。
即ち吾々は小さい利益の为めに、乡土の人と争ふべきでないことが分った。
これは结局、自分に对する不信となって来ることを铭记すべきだ。
もう一つは官权を滥用すべきでなく、且つ势力を押卖すべきでないことをも想起すべきである。
总ての工作は只实力に依ってのみ成功し、又人间がなってゐるかゐないかに依って、成就するものであることも再强调せねばならない。
これからは子弟の教育に全魂を打ち迂めよう。
晚には南星と朱里の训育に力めよう。
社会的进出は第二义とすべきだ。
去る17日の州警务部座谈会にも余り喋り过ぎて反响の大きかったのに惊いた。
能ある鹫はやはり爪をかくすべきだ。
看电影“钟楼怪人”与“齐洛尔的晚钟”。
我和黄干氏到糖厂会见原料课长,第二天到沤汪找叔父,一切事情终告明白。
以会社的立场而言,因双方候补者对立太激烈,遂决定维持现状。
如此采取不得罪双方,名正言顺的立场,这一场仗不算输,而是不分胜负。
但是,提出这问题的会社方面对所引起的人世间的纷扰骚动不用负起某些责任吗?
这场争战虽说没有胜败,我方没有得胜,仍然消耗许多战力,免不了许多损失。
物质上的损失给我精神层面上的坏影响,被耍得志气不振的不快之感,确实抹之不去。
为了调适心情,之前因经济事件被拘留的黄奇珍已被释放,18日当天到台南去看他,听说没什么大不了的事,就放心了。
之后第一次到本岛人经营的戏院“戎座”【1】去看电影“钟楼怪人”和“齐洛尔的晚钟”,很意外的佳作,使人觉得心情舒畅。
散场后,想到天乐茶庄吃晚饭,正好休息中,就到沙卡里巴去;
但沙卡里巴因物质之缺乏加上营业时间之限制,已不见昔日之盛况,吃了两碗乌龙面后就走了。
昨天回到佳里,晚上想调节一下心情,到了酒配销所,和徐清吉君下围棋,竟连连败仗,只更加重心情郁闷,逼得自己应有些反省的必要。
亦即吾人没必要为了一点小小的利益,就和同乡人争个你死我活,结果只会招来对自己的不信任,此教训应铭记之。
再则,不应滥用官权,不应玩弄势力,一切的事情只有靠自己的实力才能成功。
另外再强调的是,一个人成材与否,决定了他自己的成就。
所以,此后应该全心全力投入子女的教育。
晚上,对南星和朱里的训育,要更加用心了。
进出社会应列为第二义理。
17日在州警务部的座谈会上,因过多的发言而引起大反响,使我吓了一跳。
俗话说“有能之鹫应藏爪”。
真人应该不随便露相才是。

【注】
【1】戎座:日治时代台南市著名之电影院,1915年开幕,与台北的“新高馆”连线经营。

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