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吴新荣日记>19410123

今日も南风で暖かったが、时々昙っては雨さへ降らうとする模样だ。
昨日台南から持って归った郑孝胥の字を壁间にかけたら、やはり一种の上品さを感得することが出来た。
郑成功の字と共に父亲が夏[厦]门から持って归ったが、好一对とも云ふべきである。
郑成功は清朝に降せず台湾に据って明节を守ったが、郑孝胥は民国に快からず、满洲に赴いて清裔に尽した所に、一脉相通ずる所がある。
然し、郑成功の字はどうやらニセ物であることは残念であるが、仕方がない。
晚には、例の事件を徐清吉君に打ち明けて、共に河崎又一氏を访ねた。
それで同氏に郑国浈氏に对する侧面工作を赖んだら快く引き受けてくれた。
今天也是吹南风,是暖和的天气,不过,时而阴天,看起来好像要下雨的样子。
把昨天从台南带回的郑孝胥的字挂到墙上,可感受到其高雅之处,这是父亲从厦门,和郑成功的字同时带回来的,正好成一对比。
郑成功不向满清投降,据守台湾,保住了名节;
郑孝胥对国民政府不满,赴满洲,尽清朝后裔之责,两者有一脉相通之处。
可惜郑成功的字看起来像是赝品,实在遗憾。
晚上,就前述一事,向徐清吉君言明,并一起到河崎又一处拜访,并请他对郑国浈氏做些侧面的说服,他很爽快的答应了。

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