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吴新荣日记>19400618

今朝、郭维藩君(と)凡ゆる疲を一身に负ふて初发のバスで佳里に归って来た。
途中吾々は欧洲大战の议论でいささか兴愤[奋]を感じたが、この世界的动乱が吾々个人にも非常なる影响を来たしてゐることを否むことが出来なかった。
それで吾々も大きな方向转换の时期に遭遇してゐるではないかと感じた。
今迄の小乘的=セクト式=小儿病症を清算すべきではなからうか。
大なる敌、大なる味方を作るべきであるが、小なる敌、小なる味方は何にもならないではないか。
所谓街长派でも抱含しなければならないし、所谓青年派でも过重评价してはならないのだ。
ともあれ变な周末旅行も止めてもっとみっしり勉强すべきだ。
街协议会员でなくても街民たる以上、街の美观や保安に对して关心を持ち、且つ文句を云ふのが当然である。
兼ねて台南へ行く中央干线に木麻黄を植えてゐるのを苦々しく思ってゐるが、せめて他の街路はもっと绮丽な树木を植えたいものである。
木麻黄は村落道路には适するかも知らないが街路树としては余りに野卑的である。
シャンゼリゼーのマロニエや银座の柳でなくても、凤凰树や椰子树の如きものを植えたいものである。
こう云ふことを考へてゐる中に、一昨日から东西两干线に凤凰树を植え始めてゐる。
实に我が意を得たりとて往诊の间に间にそれを见るのを乐しみにしてゐる。
丁度昨日、雨が降ったからすくすくと延びるでせう。
今晨和郭维藩君带着一身的疲乏,坐第一班车回佳里。
在车上,谈论欧洲大战,兴奋的激昂不已。
世界的动乱带给个人很大的影响,任何人都摆脱不掉,感觉到我们面临了生活方向是应该做调整的时候了。
至目前为止的一切,小我的、党派的小儿科式的作为应该做彻底的检讨。
大敌、大盟友当然要分辨清楚,树立小敌、小党派,没有甚么意义。
所谓街长派,应该要包容;
所谓青年派,则别再做过大评价。
总之,奇怪的周末旅行就取消了,应该留在家中好好读书为要。
即使不是街协议会员,只要你是街上的居民,对市容之美观和保安当然应该要关心,挑剔缺点。
往台南的中央干线的两旁种植了木麻黄,看起来很不舒服,既然要种路树,就应该选择更美而适当的种类。
木麻黄也许种在乡村道路很适当,但种在街市道路,看起来就有些粗野。
即使没有香榭大道的七叶树或银座的柳树,至少凤凰树或椰子树之类的,应该也不错。
正在想路树的问题时,前天就开始在东西两干线的两旁种了凤凰树,真得我心。
每次外诊的路上,都很期待看到这些树。
很巧地,昨天就下雨了,看来这些树木将会快速地成长吧。

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