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吴新荣日记>19390815

一昨日から雨天で暇なので、石川三四郎着の《东洋古代文化史谈》を读んだ。
〈秦の始皇〉の一编に于いて吾々はかねてから见解に一致する点があったのに喜こんだ。
それから〈绪论〉と〈パミール以东〉を读んで见た。
吾々は前者に于いて著者の雄大なる笔致を[に]感激してをく所を知らなかった。
又后者に于いて历史の幽远、人间の无力を今更らに惊き、遂に兴愤[奋]して一晚眠られなかった。
吾々は尚且つこの史书を得たるを喜びに堪えない。
ウエルスの《世界文化史大系》と郭沫若の《中国古代社会研究》と、この石川三四郎着の《东洋古代文化史谈》は、我が历史研究の根源と文化(を)なすものであらう。
【以下16行抹消】
前天起雨天的空闲时间,读了石川三四郎【1】著《东洋古代文化史谈》,其中〈秦始皇〉一篇与我先前之见解一致,甚为喜悦。
也读了〈绪论〉和〈帕米尔以东〉两篇,前者的雄壮笔致,令人无限感动;
后者所写历史之幽远、人类之无力,于今更叫人惊醒,终于兴奋地一夜难眠。
能得到此类史书,心中欣喜无限。
威尔斯的《世界文化史大系》、郭沫若的《中国古代社会研究》和这本石川三四郎的《东洋古代文化史谈》,是我历史研究之根源与文化认知之书籍吧。
【以下16行抹消】

【注】
【1】石川三四郎(1876-1956):日本埼玉县人。
日本社会运动家、作家,笔名旭山。
东京法学院(今中央大学)毕业。
主张非战论及社会主义。
曾创办《新纪元》,之后与《平民新闻》合并。
曾任日本社会党干事。
著作有《近世土民哲学》、《石川三四郎选集》全七卷、《石川三四郎著作集》全八卷。

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