叶盛吉日记>19460101

01月1日
(火)
今日は元旦!
败战日本の最初の正月。
而して世界平和への踏み出しに于ける最初の正月。
既に世界历史は根本的に书き变へられた。
雪はかちんかちんと冻ってゐる。
志波姫でのこのあした、【1】自分は日本での最后の正月を送る。
こゝの农家は旧でするさうだが、特に自分の为にもちをついて吴れた。
アンコもちは砂糖なしであった。
もう我々の生活には砂糖を忘れる程になって居たのである。
纳豆もち、汁もちが今ではおいしいものになった。
现在の日本に于て最大の不幸は败战でもなく、食粮の欠乏でもなく、正に指导者の贫困にあると云はねばならぬ。
“君が代”“年の初のためしとて……”ラヂ[ジ]オを流れる音乐にも败战日本の哀愁一入深きものがある。
うまく早く归れたら旧の正月は家で送れるかも知れない。
ふとそんな事を考えた。
午后信子ちゃんとわらむしろをあんで、そして东京に送る本をつゝんだ。
实に寒く全身冻えさうた。
しらみ、观音さんが实に多い。
よし子ちゃんの发にも居る。
おひる日あたりのよい缘……で、二高时代のがまみゝずの解剖图を信子ちゃんに见せる。
〝おーらー、やんだー、きものさつけるから〟ゆきをさんをおんぶして。
信子ちゃんは云ふ。
东北农村型の忍柔型女姓[性]。
おぢんちゃんにお炙してゐる、夜は例によってゐろりかこんで。
今夜は寒い。
子供等はいつのまにやら学校きで、goodmorningだのgood-byeだのおぼえて来てゐる。
おばんちゃんが土产にとて、大豆とくるみと入れた饼をついて吴れた。
今宵も实によい星だ、なつかしの三大将も见える。
しんとして静かな夜は今も昔に变らぬ。
信子ちゃんの笑った颜が实に可爱いい。
こたつさもぐって本を读む。
おばんちゃんがまづ居ねむりをはじめる。
つゞいておぢんちゃんが。
信子ちゃんは算术を。
あかぎれのひどい手に短い铅笔をもって、粗末なノートに消ゴムもなし、信ーちゃんは中学校、英语ならひはじめ。



アンコモチ2杯
アンコモチ1杯
シルモチ1杯
ナットウモチ2杯
米1
米2
汁モチ1杯
オシンコ
シル(大根)
大根オロシ
カズノコ
オシンコ
オシンコ
01月1日(二)
今天是元旦!
败战日本的第一个新年。
也是迈向世界和平的第一个新年。
已经彻底改写了世界历史。
雪结成硬硬的冰。
今天在志波姬的这个早晨,我要迎接在日本的最后一个新年。
听说这里农家过旧历年,却还特别为我捣麻糬。
红豆麻糬不加砂糖。
我们的生活已几乎到了忘却砂糖的程度。
现在觉得纳豆麻糬、汤麻糬都很好吃。
我必须说现在日本最大的不幸不是败战,也不是粮食缺乏,而是缺乏领导者。
“君之代”“一年开始的惯例……”收音机所播放的音乐有些内容使败战日本的哀愁更深。
如果可以早点返台,或许就可以在家过农历年了。
突然想起这件事。
下午与信子织着棉席,然后开始打包要送到东京的书。
其实冷得全身都要冻僵了。
虱子等虫类很多。
好子的头发也有。
中午在日照良好的缘廊……,给信子看我二高时代蚯蚓的解剖图。
“喂,哥哥,我要去穿衣服,请背上行雄”。
信子这么说。
她是东北农村型的忍耐、温柔的女性。
叔叔还在烤东西,夜间照例围在炉边。
今夜真冷。
孩子们不知何时从学校回来,对我们说学了goodmorning或是good-bye等等。
阿姨送我们礼物,为我们做大豆核桃麻糬。
今夜星光多美好,可以看到怀念的三大将。
无论今昔,宁静的夜晚是不变的。
信子的笑容真可爱。
钻到地炉中读书。
阿姨开始打瞌睡了。
接着叔叔也是。
信子开始做算术。
她被冻红的手拿着短短的铅笔,在廉价的笔记本上写着,连橡皮擦都没有,信一是国中生,开始学英文了。



红豆麻糬2碗
红豆麻糬1碗
汤麻糬1碗
纳豆麻糬2碗
米1
米2
汤麻糬1碗
腌菜
汤(萝卜)
萝卜泥
鲱鱼卵
腌菜
腌菜

【注】
【1】あした:汉字写“明日”时指的是明天,但汉字写成“朝”时是早晨、早上之意。