吴新荣日记>19450805

昨夕この大雨后、始めて将军本家へ归って见た。
佳里と同样、六年来の浸水で家内に半尺も入ってゐた。
幸にこの前、疏开した书物は事前に上に举げてゐたので被害がなかった。
将军に着いてから少く经って、亚姫子を运んで大道【公】塭へ行った。
父はあの雨あって以来こゝに顽张って、幸に被害を最小に止めることが出来た。
即ち川边の岸は何ともなかったが、畑边の岸に[が]三个所崩れて、そこから山水が入ったわけだ。
鱼を取ってから家に戻り、そこから归ったが、途中に[で]沤汪に寄った。
そこで叔父と钢条叔の病状を相谈し、道明さんに吴家の家风を守れと训した。
今朝起し[き]てすぐ跣にして鸡屋の粪を洗ひ、防空壕の水を汲み出した。
壕の水が地上より约一尺减ってから、壕に潜り迂んで中の状态を见た。
幸に何处も崩れてゐないので、そこにあった香炉や备藏品を取り出した。
水を约百桶汲むと相当疲れるが、朝食のお粥は实においしかった。
今日はラヂオもあるし、新闻もあったので乐しかった。
只、患者が多くなったことは叹【かわ】しいことである。
特にマリラア[マラリア]の蔓延猖獗には战栗さへ感じた。
昨晚,大雨水患后第一次回将军老家探望。
和佳里一样,六年来的第一次大水灾,家中浸水半尺。
幸好之前搬过来的书籍,事先已放在高处,没有损毁。
过了一会儿带亚姬子到大道公塭去,父亲自下雨开始就在鱼塭奋战,把灾害降低到最小的程度。
靠溪边的堤岸较没问题,倒是靠农田边的塭岸崩坏三处,洪水由此冲进水池。
抓了几条鱼后就折返。
途中在沤汪和叔父谈钢条叔的病状,并训示道明【1】侄儿要严守吴家的家风。
今晨起床后就打赤脚清理鸡舍的鸡粪,汲出防空壕里的积水。
防空壕中的水汲出比地面少一尺时,就进入壕中看看里面的情况。
幸好壕壁没有崩毁,取出里面的香炉和备藏品。
汲出百桶以上的水,已相当疲惫。
今天早餐的稀饭特别可口。
今天可收听收音机了,报纸也有了,很高兴。
今天患者相当多,真是可叹;
尤其疟疾的蔓延猖獗,令人感到战栗。

【注】
【1】道明:吴道明(1927-2002),吴新荣的堂弟,叔叔吴丙丁的长子。
台大医学院毕业,志愿赴越南救护越战中的伤兵和难民,受我国与越南元首之嘉勉。
与日本护士结婚。
返台后于高雄市开业妇产科。