叶盛吉日记>19450715

07月15日
(日)

今日は蛤取りに林氏たちと行く积りなれど、雨と[の]为にやめ、朝饭ぬきでグウグウとねる。
①蓑田胸喜【1】の“日本世界观”、【2】“国防哲学”【3】をよむ。
一寸くはしく见ようと思って、喷饭物のいかがはしきものなり。
しかし他の本を何も读ませられないで、此れのみ读ますと、确にひきづられ、だまされるところはあらう。
うそつきだ。
要するに、知って居る人なら、谁でもふき出すやうなギマンを平气で肯定し、その基础の上に议论を组立てゝ居るから、图々しく厚颜しいにも程がある。
そして例に日本人には原来生れつきの差别があると、曰く、老幼男女、力よわきも……【あれ】ば、力强きもあると、从って平等とは人间自然の姿に于てもあり得ないと、平等を唱へるは怪からんと。
これ彼等の常套语なり。
一体に观点がちがふ。
我等は苦しみて云ふ。
彼等は他を苦しめて、己が地位を得、安乐を得、それを永久にようごせんとする。
そして彼等のやり方を正当化せんとして、普边[遍]的真理を恶用する。
从って、独断であり、论理が通らぬ。
それをカバーする为に、物を分析し、说明し、纳得がいかざれば承知しないのは、ユダヤ的だといって、钉をさす。
要するに彼等の云ふ日本世界观は彼等の恶行をようごする为のものに外ならない。
もしも彼等の恶をあばくものあれば、それはユダヤ的だの反国体思想だのとわめく。
Mightisright.【4】无理も押せばとほる。
彼等はこの金言ですっかり我を忘れていゝ气になったのだ。
少しは反省する机会も来たことは、天道の公正なるを示すものだ。
……【ガ】スが出て快适、先づ杂炊をつくる。
夕方使ひに伊东【5】まで行って、マグロをかった小林かへる。
许先生のところへ行く。
シミツタレがおかしくておかしくて、また例によって、自己をあらはし、高く见せようとして、浅ましき次第なり。
こんなにくだらぬ先辈も居るんだよ。
あきれたもんだ。
而も人を盛んに私用に使ふ。
今度は虚荣のために、安くかったピアノをはこんでくれと、谁が手佛[伝]ってやるものか。
归って小林とだべり、いよいよ东北行きを决す。
机动部队、东北、北海道をし【ゅ】うげきする。
夜中警报なる。
蚊がうるさくてよくねられぬ。


なし

本3(ニンジン、サカナ)

本2(ニンジン、サカナ)
¥55.90
メシ
2.50
【栏外】
虚伪!!
独断!!
07月15日(日)

今天本来要与林氏去抓蛤蜊,因雨取消,就不吃早餐饿着肚子睡觉。
①读蓑田胸喜《日本世界观》、《国防哲学》。
本来想更细读,却是一堆不入流的可笑东西。
然而如让人不看其他的书,而只看此书,的确有吸引人,甚或使人受到欺骗的地方。
真是大骗子。
也就是说,毫不在意地肯定那些凡是有识之士谁都会笑掉牙的谎言歪理,并在此基础上立论,实在是无比的厚颜无耻。
且举例说日本人原本生来就有歧异,也就是说有男女老幼,有弱势的人……,就有强势的人。
因此平等不会是人类社会自然的样貌,所以倡导平等是不符合道理的。
其实这就是他们一贯的说法。
总言之就是观点不同。
我们承受痛苦而言。
他们在他人的痛苦上获得自己的地位、自己的安乐,并企图永久维护如此地位。
且他们试图将他们的想法正当化,曲解普遍的真理。
因此独断独行,不讲道理。
且为了掩饰,对事物加以分析、说明,如果你无法理解就不服气的话,他就给你贴上‘犹太式’的标签。
说穿了他们所谓的日本世界观,就是在拥护他们的恶行。
如果要揭穿他们的恶行,就会被他们大肆指控是犹太式的反国体思想。
强权就是真理。
(Mightisright.)强词夺理,无理成有理。
他们就靠者这两句格言而沾沾自喜,已经到了忘我的地步。
如今来了一个稍作反省的机会,也显示出天理的公正。
……有瓦斯真好,先做杂菜粥。
利用傍晚到伊东去买鲔鱼的小林回来了。
去许医师那里。
小气鬼非常奇怪,又照例表现自己,想要突显自己的好,却反而显得浅薄。
也有这么无聊的学长。
真令人傻眼。
且如此为了私事利用人。
这次为了虚荣,要我们帮他搬便宜的钢琴,谁要帮他啊?
回去与小林聊天,终于决定要去东北。
机动部队袭击东北、北海道。
半夜警报响起。
蚊子吵得不得安眠。




本3(红萝卜、鱼)

本2(红萝卜、鱼)
¥55.90
饭钱
2.50
【栏外】
虚伪!!
独断!!

【注】
【1】蓑田胸喜(みのだむねき):一八九四~1946年,日本熊本县人。
东京帝国大学毕业,在庆应义塾大学、国士馆专门学校任教。
高唱日本至上主义,攻击左派与自由主义学者。
战争时期与军部和政府结合,压制思想与控制言论,日本败战后自杀。
(日本大百科全书(ニッポニカ),JapanKnowledge:蓑田胸喜,2019.2.10阅览,http://japanknowledge.com
【2】蓑田胸喜,《日本世界观 :世界精神史》(东京:原理日本社,1941)
【3】蓑田胸喜,《国防哲学》(东京:东京堂,1941)
【4】Mightisright:英文谚语,意指“强权就是真理”。
【5】伊东:可能是指静冈县东部的伊东市。