今日は久し振りに空袭がなかったので、人力车で笃加へ往诊した。
阵地构筑に[で]坏はれた恶路に摇られながら《台湾文化论丛》第一辑を读了した。
萧垄社が台湾牧畜の发祥地であったこと等、最近の大发见であった。
往诊から归って来ると、荣梁が胸が痛いと云はれてびっくりされた。
昨夜、亚姫子が吸呼困难を起したり、南图が下痢したりして、手をやいたばかりだ。
それに前から朱里が咳をしたり、南星が肠を坏はしたと[り]してゐる。
おまけに自分は皮肤病と来てはいくら战时下とは云へ、余り好运ではない样だ。
今天难得没有空袭警报,就坐上人力车到笃加【1】外诊。
因阵地构筑而破坏了的道路,路况恶劣,在颠簸摇晃的车上读完了《台湾文化论丛》【2】第一辑。
萧垄社是台湾的畜牧之发祥地一事,是我最近的大发现。
外诊回来之后,荣梁说胸部疼痛,让我吓了一跳。
昨夜亚姬子发生呼吸困难、南图拉肚子,都令我费尽心力。
之前朱里也咳嗽、南星也吃坏了肚子,再加上我自身又患了皮肤病,这样战时下的情况,实在不是好运气。
【注】
【1】笃加:清初设“笃加港”,为台南县七股乡最早之地名。
今为七股乡笃加村。
全村姓邱,为典型之“单姓村”。
【2】《台湾文化论丛》:清水书店发行。
第一辑于1943年12月25日出版。
收有金关丈夫、国分直一、奥田彧、陈逢源、富田芳郎、田井辉雄(戴炎辉),共六篇论文。
第二辑于1945年2月26日出版。
收有山中彰二、植松二、田井辉雄、力丸慈圆,共四篇论文。