吴新荣日记>19430605

始めて原稿料を受く

昨日、兴南新闻社から拾圆の原稿料を受けた。
先月书いた十数枚の随笔の代价である。
始めて贳ったものであるが、そんなに价するとは思はなかった。
それ【だ】からと云って书いて卖るわけにも行かないし、又余り书くと价值がなくなるかも知ら[れ]ない。
昨晚、会合から归って来ると、暑苦しくてどうすることも出来なかった。
冷水を一浴して休まうとしたが胸が骚いてどうしても眠れなかった。
近来にないことであるが、どうも理由が分【ら】なかった。
已むを得ず读书して夜更ししたが、今朝早い内に急患に起された。
前置胎盘に依る大出血なので台南迄ついて行ったので、今日もいゝ加减に疲れた。
晚には奉公壮年团の推进队员として第二部落常会に赴き、アッツ岛の玉碎精神を说明した。
归途には酒仲卖【所】に寄り、来る10日に创立する养兔组合の预备工作を见て来た。
第一次收到稿费

昨天,兴南新闻社寄来拾圆的稿费,是上个月写了十几张稿纸的随笔所得的代价。
这是第一次得到的稿费,没想到有这样的价值。
也不能认为从此就能写文卖钱,更想到写得太多反而变得毫无价值。
昨晚开会后回来,闷热得受不了,冲了冷水澡想休息,但胸中思潮汹涌,无法入眠。
最近不曾如此,也不知其原因。
干脆就起来读书熬夜。
今天一大早,就被急患叫醒了。
因前置胎盘的大出血,就亲自把患者送到台南。
来回奔跑,也够累人了。
晚上是以奉公壮年团推进队员的身分,参与第二部落常会,向听众说明阿留申群岛最西端阿图岛【1】的玉碎精神。
归途到酒配销所,看看本月10日就要创立的养兔组合的筹备进度。

【注】
【1】阿图岛:AttuIsland,日文称アッツ岛。
为阿留申群岛最西端之岛屿。
日军于此遭美军攻击而全灭。