吴新荣日记>19411226

香港陷落。
先にグアム岛、ウェーキ岛が陷落して、アメリカの西太平洋の触手が断たれた。
又ダヴァウ[オ]の陷落に依って、フィリピン诸岛が半身不随になった。
而してピナンの陷落に依ってマレー半岛が两断された。
昨夜又香港が陷落して、イギリスを[は]完全に支那大陆から追ひ出された。
マニラもやがて陷落すれば、台湾は安全地带になるのである。
又新嘉坡も陷落すれば、兰印は自然に降伏するだらう。
而して最后にハワイが陷落すれば今度の战争も终りに近いたと云へるであらう。
とにかく香港の陷落に依って、日本の内线はウェーキ岛、グアム岛、マニラ、香港线からウェーキ岛、グアム岛、ダヴァオ、ブルネ、ピナン线に大展开した。
又香港の陷落に依って、香港、新嘉域[坡]、ダーウィンの三角形の一角が崩れた。
イギリスは最后に新嘉域[坡]、兰贡、西伦の三角形に依って抵抗するであらう。
又アメリカはマニラ、新嘉域[坡]、重庆の三角形に依りてABCD战线を指导して来た。
そして中国は新たに重庆、新嘉域[坡]、カルカッタの三角形に依りて抗战を强化しようとしてゐる。
これに依って明らかの如く新嘉坡は上记の四つの三角形の最とも重要なる点である。
この新嘉域[坡]の攻略に依って、吾々は次の如き见解を下すことが出来る。
即ち亚细亚に四つの新しい独立国が树立するであらう。
第一に、フィリッピンは完全に独立するであらう。
第二に、安南は早晚に独立するであらう。
第三に、缅甸の独立も进行するであらう。
第四に、印度の独立は实现するであらう。
それこそ日本が大东亚战に于ける最大の意义である。
日本は南纬十度以北の太平洋及印度洋の诸岛屿を领有すればいい。
即ち东は布哇群岛から西は西伦に至る迄、布哇、南洋、马来、西伦の四区域に分割して管理すべきである。
とにかく日本は米国を[に]胜つ为めには布哇を、英国を[に]胜つ为には新嘉坡を取るべきだ。
香港陷落。
关岛、威克岛陷落,美国在西太平洋的触手被砍断了。
达瓦雾岛陷落,使菲律宾诸岛变得半身不遂。
而槟榔屿的陷落,马来西亚被切成两段。
昨夜香港又陷落,把英国完全赶出支那大陆。
如果马尼拉也陷落的话,台湾就变成安全地带了。
如果新加坡也沦陷,那荷属印度自然就投降吧。
最后夏威夷陷落时,战争就接近结束了吧!
总之,因香港之陷落,日本的内线则从威克岛、关岛、马尼拉、香港这条线,大大地扩展成威克岛、关岛、达瓦雾岛、婆罗洲、槟榔屿一条线。
又因香港的陷落,香港、新加坡、达尔文的三角形就缺了一角。
最后,英国就以新加坡、兰贡(仰光)、西伦的三角形的阵势作抵抗吧。
美国以马尼拉、新加坡、重庆的三角形为根据地,指导ABCD战线。
中国则重新以重庆、新加坡、加尔喀答的三角阵势来强化抗战。
很明显地,新加坡是上述四个三角形最重要的点。
若新加坡被攻略,我有下列见解,也就是亚细亚将有四个新的独立国会产生:一、菲律宾将完全独立。
二、安南早晚有一天会独立。
第三、缅甸也将进行独立。
第四、印度之独立将实现。
这正是日本发动大东亚战争最大的意义。
日本可领有南纬十度以北的太平洋或印度洋之岛屿,也就是说东由夏威夷群岛起,西至西伦,包括夏威夷,南洋、马来、西伦,分四个区域管理。
总而言之,日本为了战胜美国须取得布哇;
为了战胜英国,必须取得新加坡。