叶盛吉日记>19410528

赴日
北部は昙りである。
香取丸、【1】船客は案外少かった。
うす暗く昙れる基隆港内淋し。
同客のは船乘りが四人、割合合いて居る。
一本气な彼等の话はぶっきらぼうで愉快である。
无远虑である。
台湾は雨なれど海はべた凪でちっともゆれない。
船{は}たいが割合大きい。
今度こそ归へるのは七年后のやうな气がしてならぬ。
去る02月20日の出立とは云坭[泥]の相异が气持の上にあった。
赴日
北部阴天,香取丸的船客比意料中少,略显阴暗的基隆港内很冷清。
同室的有船员四人,相对宽敞。
单纯的他们,对话也是直来直往的,很愉快,无所顾忌。
台湾虽然下雨,海上却风平浪静,船半点不摇,船体比一般的船大。
深深觉得这一次去要再回来必是七年后了,与之前02月20日那次的出航相比有天差地远般的心情。

【注】
【1】香取丸:属日本邮船株式会社所有,由三菱长崎造船所建造,总重九、四八九吨,1913年启用,最初航行欧洲航线,1939年改驶日本至台湾航线,1941年底遭攻击沉没。
(何培齐编,《日治时期的海运》,台北:国家图书馆,2010,页144)