原三郎教授を台南に于いて欢迎す。
昨夜は疲れてゐる所へ林书馆、黄清泉、王新恩三君が来て麻雀を挑战した。
少らくは谨慎しようと思ったが、彼等の热望に默し难く、遂今朝の六时迄やった。
幸いに成绩は上等だが、お荫で头はふらふらだった。
それに午后、七股へ行って巡回诊疗をせねばならないので实に闭口した。
昼眠する暇もなく塭子内の吕成宝君と学甲の谢谦博君が来た。
一绪に台南へ行って东医の教授原三郎先生を欢迎する为めだ。
先生は、自分の同期で今は讲师になった上原太朗君と一绪に、台北に于いて开催した日本药理大会に出席した序でに来南した所であった。
台南及其の近郊の同窗の案内や先生等の出迎えは新楼病院の黄永昌君に赖み、招仙阁に于ける一等席と一等料理の注文は慈惠院の李瑞壁君(に)愿ってゐるので、自分はゆうゆうに[と]会场へ行ったが、欢迎の辞に[を]强ひられて赤面(さ)せられた。
然し先生等が[から]母校の状况をきかされて安心もし、嬉しくもあった。
宴会后一绪に例の运河边や新町へ行って案内した。
学生时代に返りて皆は昔の梦を辿るが如く、月の下に步きながら南国の哀调を闻いた。
戻って天国で第二次会をやらうとしたが、满员だったので松竹へ行った。
そこで黄炭君に会ったので、后で李瑞壁君の招待で第一カフエーへ行った。
酒も厌いたし体も疲れたので、やがて皆と别れた。
在台南欢迎原三郎教授。
昨夜正疲倦之际,林书馆、黄清泉、王新恩君等三人来挑战麻将。
心想要节制一点,却不好意思扫他们的兴,终于玩到清晨六点,战果甚佳,换来的是头昏脑胀。
下午须到七股巡回诊疗,实在吃不消,连午休的时间都没有。
塭子内的吕成宝君和学甲的谢谦博来了,要一起到台南迎接东医的教授原三郎先生。
先生与我同期,今为教授,他和上原太朗君来台北参加日本药理大会,顺道到台南一游。
通知台南及近郊的同窗,以及迎接来宾事宜,交由新楼病院的黄永昌【1】君负责;
招仙阁的一等席和一等料理订菜由慈惠院的李瑞壁担任;
我轻松地到会场,被迫担任致欢迎词,甚觉汗颜。
先生还说学校现况,令人放心、欢喜。
宴会后如例到运河边和新町逛逛,大家像走在学生时代的梦境中,在月下散步,耳闻南国哀歌,回到天国咖啡屋第二次的聚会,已告客满。
换阵地到松竹,在松竹遇到黄炭君,之后李瑞壁招待大家到第一咖啡屋。
酒已喝够了,体力也透支了,便与大家分手。
【注】
【1】黄永昌(1911-?
):台南市人,东京医专毕业,吴新荣的学弟(低三班)。
战前历经仁荣医院医师、台南新楼医院勤务、内外科产妇人科。